ドコモら携帯各社、気象庁の「特別警報」を緊急速報メールで配信

2015年11月16日 16:50

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NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは、19日から気象庁が発表する「特別警報」を緊急速報のメールで配信する。写真は、「特別警報」の受信メッセージのイメージ。

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは、19日から気象庁が発表する「特別警報」を緊急速報のメールで配信する。写真は、「特別警報」の受信メッセージのイメージ。[写真拡大]

 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯電話各社は16日、緊急速報のメールで気象庁が発表する「特別警報」を19日午前11時から配信すると発表した。気象庁が特別警報を発表した際に、ドコモは「エリアメール」、KDDIとソフトバンクは「緊急速報メール」で警報の情報を配信する。

 気象庁の特別警報は、数十年に一度の大雨などの気象現象が予想される場合や、危険度が非常に高い津波・火山・地震が予想される場合に発表される。今回はこのうち、大雨、暴風、高潮、波浪、暴風雪、大雪と噴火がメール配信の対象となる。

 メールの内容としては、「○○県に特別警報(大雨、暴風、波浪)最大級の警戒をしてください」といった警報の内容と、発表時刻などが含まれる。

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