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【話題株】ファンデリーが10月初旬にテレビ東京の番組に登場で値を上げる
■日本初の栄養士による食事宅配を開始し今期は売上高10%増の見込み
医療としての健康食の宅配などを行うファンデリー<3137>(東マ・売買単位100株)がテレビ東京(テレビ東京ホールディングス<9413・東1>)の企業トップ取材番組「カンブリア宮殿」の10月8日放送分(21時54分より)に登場することになり、認知度の拡大とともに株価水準も向上する期待が出ている。
ファンデリーは、日本初の栄養士による食事宅配サービス「カウンセリングデリバリー」を開始した企業で、設立は2000年(平成12年)9月、株式上場は15年6月。詳しくはテレビ東京の番組をご覧頂くとして、社名の由来は「FUN」(面白さ・楽しさ・感動)と「DELIVERY」(お届けする)という2つの英単語を合わせた。
上場後初めての決算発表となった2016年3月期・第1四半期の業績(15年4~6月、非連結、7月31日発表)は自己資本比率81.2%となり、定期購入サービスである「栄養士おまかせ定期便」の利用者拡大、健康食通販カタログ『ミールタイム』及び『ミールタイム ファーマ』の紹介ネットワーク拡大などを推進し新規顧客数の拡大に努めた結果、売上高が6.58億円(前期までは四半期財務諸表を作成していないため前年同期比較なし)となり、営業利益は1.05億円(同)、純利益は0.61億円(同)となった。
3月通期の見通しは期初予想を据え置き、売上高が29.39億円(前期比10.1%増)、営業利益は4.68億円(同6.7%増)、純利益は2.71億円(同4.6%増)、1株利益は43.45円。第1四半期の進ちょくは順調に推移している。
本日・25日の株価は前場624円(10円高)まで上げ、後場は13時30分にかけて615円(1円高)前後となり堅調だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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