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Subway、2017年までに北米でのメニューから合成添加物を排除
大手サンドイッチチェーンのSubwayが、2017年までに北米の店舗で提供するメニューから合成着色料、香料、保存料の使用をやめることを明らかにした(Subway — Always Improving For You、The Washington Postの記事、ABC Newsの記事、Consumeristの記事)。
Subwayは店舗数が世界一多い飲食店チェーンで、ヘルシーなイメージで売っている。米国での店舗数はMcDonald'sとStarbucksの店舗数合計より多いが、最近では売り上げが低迷しているという。そのため、合成添加物の使用を中止してヘルシーなイメージを増幅することで、売り上げの回復を目指しているものとみられる。
米国ではMcDonald'sやTaco Bell、Pizza Hutなどの外食チェーンが既に合成添加物の使用中止を進めており、KraftやNestleなどの加工食品でも同様の動きがある。Subwayの場合は店舗数の多さから、値上げせずに全メニューから合成添加物を排除するのは困難が伴うが、健康重視の姿勢を見せることがSubwayとしては重要だと考えているようだ。 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | ビジネス | サイエンス | アメリカ合衆国
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