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ダイナムジャパンホールディングス 安定配当を維持、パチンコ市場の回復を見込む
記事提供元:フィスコ
*10:43JST ダイナムジャパンホールディングス---安定配当を維持、パチンコ市場の回復を見込む
ダイナムジャパンホールディングス<06889HK>が発表した2015年3月期決算概要によると、貸玉収入は、前期儀10.4%減の826,072百万円(約53,261百万香港ドル)だった。営業収入は同6.8%減の154,556百万円(約9,965百万香港ドル)、税引前利益は同43.6%減の19,518百万円(約1,258百万香港ドル)、純利益が同46.8%減の11,303百万円(約729百万香港ドル)だった。
2015年3月31日現在の店舗数は393店舗(14年3月末:375店舗)、一株辺り利益は15.2円(約1香港ドル)。なお、株主に対して安定した配当を出し続けることを重要な経営方針の一つに掲げている。期末配当については一株辺り7円(年間配当14円)を取締役会において決議している。
純利益は46.8%減少したが、配当を減らしていない。これは、グループは、今後の市場状況にまだ自信を持っていることを反映している。今年度後半からのパチンコ業界の市況回復を見込んでいるほか、より多くの顧客を引き付けるために、グループはすでに40軒の高賭けのパチンコホールをリフォームし、またペイアウト率を増加している。さらに、今年度の前半は、他の80軒のパチンコホールをリフォームする予定であり、顧客の囲い込みを図る。《FA》
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