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日本アジアグループ:小水力発電事業、エチオピアにて4月完成へ
グリーン・コミュニティの実現を目指す日本アジアグループ<3751>(東マ)傘下で、水流を利用した超低落差型のマイクロ水力発電システムの実用化を世界に先駆けて成功させ・・・。[写真拡大]
■UNIDO「アフリカ支援プロジェクト」のプログラムに採用!
グリーン・コミュニティの実現を目指す日本アジアグループ<3751>(東マ)傘下で、水流を利用した超低落差型のマイクロ水力発電システムの実用化を世界に先駆けて成功させ、アジア・アフリカ各国へグローバルに事業を展開しているシーベルインターナショナル(シーベル)は、UNIDO(国際連合工業開発機構)と「アフリカエチオピアプロジェクト」の正式契約を結んだ。
このプロジェクトは、落差の小さい水路でも設置可能なシーベルの技術が認められて採用されたものであり、「超低落差マイクロ水力発電システム独立電源ミニグリッド(商品名:ストリーム)」を設置する。施設の完成後は無電化村約200世帯と電気の通っていない学校へ電力を供給する。なお、同システムの設置完了は15年4月の予定。
■新興国インフラ整備に貢献~ミッション達成と事業拡大目指す
同社はストリーム設置を進めることが、「新興国のインフラ整備に貢献する重要なプロジェクト」であると位置付けて今後も積極的に取組を推進。国内外でストリームの設置と販売活動を強化し、同グループのミッション「Save the Earth, Make Communities Green」へのアプローチと同事業の拡大を目指す。
(写真=アフリカエチオピアプロジェクト現地)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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