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ソフトバンク、感情認識パーソナルロボット「Pepper」の料金プランを発表
ソフトバンクは、2月27日に開発者向けに発売を開始する感情認識パーソナルロボット「Pepper」の料金プランを発表した。[写真拡大]
ソフトバンクは20日、2月27日に開発者向けに300台の限定販売を開始する感情認識パーソナルロボット「Pepper」の料金プランを発表した。今年の夏ごろに発売が予定される一般向けも、この料金プランが採用される見通しだ。
同社が発表した「Pepper(ペッパー)」の料金プランは以下の通り。
本体価格19万8,000円(税抜)の他にかかる費用は、「Pepper 基本プラン」が14,800円×36カ月(分割支払)、「Pepper 保険パック」が9,800円×36カ月(分割支払)となり、本体購入後の3年間の月額維持費は、2万4,600円となる。
Pepper基本プランは、クラウドの音声認識エンジンを活用した会話機能や、各種ロボアプリおよびアプリストアの利用などPepperとの生活に必要なものが含まれるプラン。Pepper保険パックは、Pepperが故障した際などにサポートや特別価格での修理を契約期間中何度でも受けられるサービスだ。
Pepperは、周囲の状況を把握しながら自律的に判断して行動し、人の表情と声のトーンを分析して人の感情を推定できる人型のロボット。人との会話以外にも、家族の写真を撮影したり、子どもと遊んだり、スマートフォンと連携して家族にメッセージを送ったりすることが可能だ。ただし、これらの機能を活用するには、「Pepper基本プラン」への加入が必須となっている。(記事:町田光・記事一覧を見る)
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