ファンコミュニケーションズ、主力のアフィリエイト広告サービスが好調

2015年1月9日 08:57

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記事提供元:フィスコ


*08:57JST ファンコミュニケーションズ、主力のアフィリエイト広告サービスが好調
ファンコミュニケーションズ<3461>は、インターネット上でマーケティング活動を行う企業に対して、アフィリエイト広告サービス「A8.net(エーハチネット)」・「Moba8.net(モバハチネット)」を提供。アフィリエイト広告サービスのほか、アドネットワークサービス、スマートフォンアプリCPI広告サービス等を手掛ける。

グループ会社には、ウェブサイトおよびアプリメディアの運営、コンテンツ企画編集事業、インターネット広告事業を手掛ける「ファンメディア」。アプリインストール型成果報酬サービス「adcrops(アドクロップス)」を運営する「エイトクロップス」。多言語対応アフィリエイ トサービス等を運営する「アドジャポン」。

また、数多くのセールスパートナーと代理店契約を結び、事業の拡大を進めており、主なセールスパートナー企業には、サイバーエージェント<4751>、トランスコスモス<9715>、セプテーニ<4293>など。

足元の業績では、2014年12月期第3四半期(1-9月)売上高が前年同期比43.7%増の232.77億円、営業利益が同50.8%増の43.03億円、経常利益が同49.7%増の43.51億円、四半期純利益が同48.8%増の26.78億円だった。主力サービスのパソコン向けアフィリエイト広告サービス、モバイル向けアフィリエイト広告サービスが好調。

14年12月通期については、売上高が前期比37.1%増の311.48億円、営業利益が同39.8%増の57.00億円、経常利益が同39.3%増の57.48億円、純利益が同38.9%増の35.61億円を見込んでいる。《TM》

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