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17日のNY市場は上昇
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;17356.87;+288.00Nasdaq;4644.31;+96.48CME225;17185;+375(大証比)
[NY市場データ]
17日のNY市場は米国株式相場は大幅上昇。ダウ平均は288.00ドル高の17356.87、ナスダックは96.48ポイント高の4644.31で取引を終了した。ロシア中銀の安定化措置で同国株式市場や通貨ルーブルが急反発、信用不安の後退を受けて朝方から買いが優勢となった。注目されたFOMC(米連邦公開市場委員)の声明では、ガイダンス箇所における「相当な期間」の文言が削除された。しかし、利上げについて「辛抱強くなれる」とし、これまでとガイダンス内容は変わらないと表明。早期の利上げ観測が後退したことで、引けにかけては一段高の展開となった。セクター別では全面高となり、エネルギーや素材の上昇が目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大証比375円高の17185円。ADRの日本株は、TDK<6762>、富士重<7270>、日東電<6988>、ファーストリテ<9983>、オリンパス<7733>など、対東証比較(1ドル118.64円換算)で全般堅調。《NO》
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