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ドラッグスター2015年モデルは新色のマット塗装で発売
新色“マットグレーメタリック3(マットグレー)”で、さらにメタリックとレザー感を強調。最近のヤマハは、モノトーンにすることで、マテリアルが持っている本来の良さを際立たせている傾向がある。[写真拡大]
ヤマハ発動機<7272>は、空力V型2気筒250ccエンジンを搭載した、「XVS250ドラッグスター」に、新色を追加したモデルを2015年1月20日より発売する。
今回新たに追加されたカラーは“マットグレーメタリック3(マットグレー)”で、ツヤ消しのマット塗装をベースに、グロスブラックのパーツ類と、なめし革調の風合いをもつ、鞍型シート表皮とのコンビネーションにより質感を演出したもの。このシートはマットグレーメタリック3のみに装備されるものだ。その他、クロームメッキを施したエアクリーナーカバーやタンクオンメーター、ミラー、さらにはビッグサイズのフューエルタンク、リアディープフェンダーなど細部に渡って質感にこだわっている。
「XVS250ドラッグスター」は、日本人にも扱いやすいボディサイズで、ロー&ロングを強調した本格クルーザースタイルが特徴。670mmの低めのシート高のおかげで足つき性も良く、ゆとりある走りを可能にし、ストップ・アンド・ゴーが多い都心の足としても扱いやすい。
「XVS250ドラッグスター」の価格は59万4000円(税込み)で、国内での販売計画は年間700台を予定。(編集担当:鈴木博之)
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