JR東日本・JR西日本、北陸新幹線の特急料金を発表　東京～金沢が6,780円など

　東日本旅客鉄道（JR東日本）および西日本旅客鉄道（JR西日本）は、来年3月14日に開業させる北陸新幹線の長野～金沢間の特急料金を国土交通省に認可申請したと発表した。

　主な区間の大人・普通車指定席の特急料金（通常期）は、東京～金沢間が6,780円、東京～富山間が6,250円、長野～金沢間が4,960円、富山～金沢間が2,360円。

　これにより、運賃と合わせた金額は、東京～金沢間が1万4,120円、東京～富山間が1万2,730円、長野～金沢間 が8,960円、金沢～富山間 が3,330円となる。

　なお、閑散期の指定席特急料金は200円引き、繁忙期の指定席特急料金は200円増しとなる。

　グリーン車、グランクラス（「かがやき」、「はくたか」のみ）、車内サービスなしのグランクラス（「はくたか」の長野～金沢間の1往復、E7系・W7系電車使用の「あさま」のみ）を利用する場合、通常期の指定席特急料金から520円を引いた額に、それぞれの特別料金（通年同額、大人・小児同額）が加算される。（記事：松本 茂樹・記事一覧を見る）