ディーエヌエーの中国事業に大きな成果、新作カードゲームが人気集める

2014年3月11日 11:50

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記事提供元:フィスコ


*11:50JST ディーエヌエーの中国事業に大きな成果、新作カードゲームが人気集める
ディーエヌエー(DeNA)<2432>のスマートフォン向けカードバトルゲーム「NBA夢之隊(NBAドリームチーム)」が、中国で人気を集めている。10日付の地元メディアによると、12月の月間売り上げは2000万元(約3億4000万円)を突破。記念カードキャンペーンを行った今月1日には、わずか3時間で200万元を売り上げたという。

同社は2009年に中国に進出し、現地版「Mobage(夢宝谷)」を提供。しばらくヒット作に恵まれなかったが、昨年後半にリリースした「熱血兄弟(ブラッドブラザーズ)」と「NBAドリームチーム」で、ようやく成果を出し始めている。

うち「NBAドリームチーム」は、中国「App Store」のスポーツゲーム部門において、現在も売上高ランキングの1位をキープ。無料ダウンロードランキングでも2位を維持している。《NT》

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