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日経平均は359円安、ウクライナ情勢緊迫化でリスク回避が加速
記事提供元:フィスコ
*10:21JST 日経平均は359円安、ウクライナ情勢緊迫化でリスク回避が加速
10時20分現在の日経平均株価は、14481.46円(前日比-359.61円)で推移。ウクライナ情勢の緊迫化を受けて為替相場では円高が進行、株式相場についてもリスク回避の流れが強まり、日経平均は174円安でスタート。寄り付き後も世界的な地政学的リスクの高まりが重しとなるなか、先物主導で下げ幅を拡大し一時14443.10円(同-397.97円)まで下落。主力株が軒並み軟調に推移するなか、個人投資家の需給悪化などによりマザーズ指数が4%超の下落になるなど、中小型株の下落が目立っている。
セクター別では全業種が下落するなか、医薬品、鉄鋼、海運、情報、非鉄金属が下落率上位。値上がり率上位には、大和小田<1834>、石川製<6208>、星光PMC<4963>、日鋳鉄管<5612>、あさひ<3333>などがランクイン。値下がり率上位には、山下医<3022>、日東網<3524>、クボテック<7709>、アスクル<2678>、CVSベイ<2687>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、三菱UFJ<8306>、ケネディクス<4321>、神戸製鋼<5406>、NEC<6701>などがランクインしている。《KO》
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