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ライドオン・エクスプレス:シルバーライフと業務提携に関して基本合意
■高齢者向け宅配弁当「銀のお弁当」の店舗展開を加速していく計画
ライドオン・エクスプレス<6082>(東マ)は、17日開催の取締役会において、シルバーライフとの間で、業務提携に関して基本合意した。
同社は、寿司や釜飯などの調理済み食材を中心とした宅配事業を、全国で569店舗展開しており、そのうち、高齢者向け宅配弁当「銀のお弁当」を、直営で9店舗運営している。一方、シルバーライフは、高齢者向け配食サービス「まごころ弁当」を、全国362店舗展開している。また、商品供給のための自社工場を運営しており、店舗への商品供給、高齢者施設への食材販売等も行っている。
高齢化社会の進展に伴い、今後、より拡大が見込まれる高齢者向け宅配弁当市場において、両社の持つノウハウや、宅配拠点、供給工場等を最大限活用し、さらなる市場拡大に向けて、同社の高齢者向け宅配弁当「銀のお弁当」の店舗展開を加速していく計画。また、宅配事業の特性を生かして、ひとつの拠点に複数の店舗を出店するという『複合化戦略』を促進している。宅配弁当「銀のお弁当」でも、本業務提携により、全国365店舗展開し、宅配寿司「銀のさら」の同一拠点内における複合化出店を加速することで、店舗設備・物流インフラ・食材・人財・顧客データ等を共有して生産性を高めつつ、売上を拡大することで、さらなる収益化を目指している。
今回の業務提携の内容は、シルバーライフの製造する高齢者配食用商品を同社へ供給し、シルバーライフが全国362店舗の展開において培った高齢者配食事業ノウハウの共有、両社による商品メニュー開発の実施等である。2月下旬より、業務提携を開始する予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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