関連記事
(中国)不動産市場の過熱感にブレーキ、広州市の成約件数は47%激減
記事提供元:フィスコ
*11:55JST (中国)不動産市場の過熱感にブレーキ、広州市の成約件数は47%激減
不動産市場の調査大手、中原地産研究中心が発表したデータによると、今年1月1-26日までの主要54都市の成約件数は約19万戸と、前月同期比で11%減少したという。前年同期比では15.6%の減少を記録した。
中でも北京や広州の減少が目立っていると報告された。期間内の北京市の成約件数は6719戸と前月同期比で33.3%減少。前年同期比では35%の減少となった。広州市の1月1-24日の成約件数は4368戸と、前年同期比で47%激減した。
業界アナリストは、主要都市の不動産市場のバブル懸念が強いほか、住宅ローンの規制強化や分譲型公営住宅の大量投入などを受け、買い側の様子見ムードが強いと指摘。また、旧正月連休など季節要因もあるとの見方を示した。《ZN》
スポンサードリンク