シャープ、茨城県利根町のメガソーラーを運転開始

2014年1月21日 18:05

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シャープが茨城県北相馬郡利根町に設置した「利根町シャープ太陽光発電所」

シャープが茨城県北相馬郡利根町に設置した「利根町シャープ太陽光発電所」[写真拡大]

 シャープは21日、茨城県北相馬郡利根町に設置した「利根町シャープ太陽光発電所」の運転を16日から開始したと発表した。

 この発電所は、同社と芙蓉総合リースが合同で出資したクリスタル・クリア・ソーラーの事業によるもので、同社が発電所の建設や運営を委託されている。発電所の敷地面積は、約60,000平方メートルで、出力規模は約2.8MW。1年間に、一般家庭約880世帯が1年間に消費する電力に相当する約319万kWhを発電することができる見込み。

 同社は、今後も太陽光発電所の建設や発電事業の運営を進めていくとしている。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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