ブックオフ:12月の既存店売上は1.5%減、コミックやゲームが前年を下回る、リユース事業は好調持続

2014年1月6日 18:47

印刷

記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【1月6日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ブックオフコーポレーション(東:3313)が6日に発表した2013年12月のブックオフ事業(直営店)の既存店売上高は、前年同月比1.5%減だった。これで7カ月連続のマイナスとなった。

 単行本、映像ソフト、音楽ソフトなどは前年の実績を上回ったものの、コミック・ゲームなどの売上が前年を下回ったことが影響した。全店売上高は同2%増で2カ月連続のプラスだった。

 なお、リユース事業(直営店)の既存店売上高は、主力のアパレルに加え、アクセサリー・腕時計・スポーツ用品などの売上高が前年を上回たため、前年同月比13.5%増だった。全店売上高は同21.7%増だった。【了】

■関連記事
ブックオフ:子会社2社を吸収合併、コスト削減と業務効率化を推進
モロゾフ赤字幅拡大、光通信自社株買い、ブックオフ11月の既存店売上高マイナス、東芝ドイツで太陽光活用した電力小売事業開始、ヤフーと朝日新聞が「コトバンク」と「Yahoo!辞書」を連携=5日の注目銘柄
ブックオフ:11月の既存店売上高は1.9%減、コミックやゲームが伸び悩む、6カ月連続のマイナス

※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。

関連記事