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欧米為替見通し:ティーパーティーの終わる時
*17:30JST 欧米為替見通し:ティーパーティーの終わる時
本日10日の欧米市場のドル・円は、連邦政府債務上限協議の2015年への先送り案の推移を見極めながら、米国の10月5日の週の新規失業保険申請件数を見極める展開となる。
本日はオバマ米大統領と共和党幹部との会談が予定されており、米国東部時間午前10時(日本時間午後23時)には、米国下院共和党の会合が予定されており、連邦政府債務上限引き上げ協議を2015年に先延ばしする案への期待感が高まっている。
ティーパーティー(茶会党)系の共和党議員による茶番劇が終わる可能性が高まっていることで、リスク回避の株売り・円買い圧力が後退しつつある。
米国の政府機関が一部閉鎖となり、労働統計局は全職員2409人中、職場に残っているのは3名に過ぎないらしい。
米国10月の雇用統計の調査対象週である10月12日週は、3名の職員では調査は不可能であることで、後日、雇用記録や記憶に基づき調査が行われることになっている。
消費者物価指数もデータが集計できないため、発表は先送りされる模様で、米国連邦準備理事会(FRB)の2大責務(インフレ率と失業率)の数字の連続性、信頼性が失われる懸念が高まっている。
労働省の機能が低下した10月第一週の新規失業保険申請件数の数字は、米国の雇用情勢を見極める意味で注目材料であり、予想(31.1万件)よりも減少していた場合は、ドル買い要因、増加していた場合は、ドル売り要因となる。
【今日の欧米市場の予定】
20:00 イングランド銀行金融政策委員会金融政策発表
20:45 黒田日銀総裁が米外交問題評議会(CFR)で講演
21:30 米・先週新規失業保険申請件数(予想:31.1万件、前回30.8万件)
22:45 ブラード米セントルイス連銀総裁が講演予定
01:00 黒田日銀総裁がブレトン・ウッズ委員会で講演
01:20 欧州中央銀行のドラギ総裁が講演予定
20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議《KO》
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