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アマゾンジャパン最大の新物流センター、神奈川県小田原で本格稼働開始
新物流センター「アマゾン小田原FC」(画像:アマゾンジャパン)[写真拡大]
Amazon.co.jp(アマゾンジャパン)への注文に応じて物流業務サービスを提供するアマゾンジャパン・ロジスティクスは、Amazon.co.jpの品揃えの拡大、物流規模拡張のサポート、及び迅速な配送サービスの提供のため、9月3日より神奈川県小田原市で新物流センター「アマゾン小田原FC(フルフィルメントセンター)」の本格稼働を開始した。アマゾンジャパンは、今回の本格稼働開始を機に、Amazon.co.jp「当日お急ぎ便」配送サービスの対象エリアを静岡県に拡大する。
アマゾン小田原FCの延べ床面積は約6万坪(約20万m2)で、アマゾンが全国に持つ物流センターの中では最大の大型拠点となる。なお、同FCはアマゾンジャパンの9ヵ所目の物流センターとなる。
アマゾン小田原FCでは、Amazon.co.jpが取り扱う書籍、CD、家電、ホーム&キッチン用品、消費財をはじめ多くのカテゴリー商材を取り揃え、品揃えの充実を図る。さらに、出品者の商品在庫の保管、注文処理、出荷、カスタマーサービスを代行し、Amazon.co.jpでの販売を支援するサービス「フルフィルメントby Amazon」を拡張する。
また、今回の小田原FCの本格稼働開始に伴い、狭山FC(埼玉県)、芳野台FC(埼玉県)、常滑FC(愛知県)の在庫をすべて小田原FCに統合することでより物流の効率化をはかる。なお、統合完了は2014年3月以降を予定している。
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