【銘柄フラッシュ】ミクシィやクラスターテクノロジーが急伸し古河スカイも高い

2013年8月1日 16:38

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  8月1日後場は、13時に四半期決算を発表したアステラス製薬 <4503> が大引けにかけてダレながらも1.7%高、住友ベークライト <4203> は3.3%高、13時30分に発表したヤマハ <7951> は7.2%高、14時に発表したヒロセ電機 <6806> は3.3%高、大崎電気工業 <6644> は4.0%高。14時30分に発表した京王電鉄 <9008> は1.6%高。

  中国の7月PMI(製造業購買担当者景気指数)が好調と伝えられたため、全体に買い姿勢が強まり、みずほフィナンシャルグループ <8411> は昨日の四半期決算発表も好感されて4.9%高。

  ミクシィ <2121> (東マ)はフォトブックサービスが繁忙で受付を一時中断と伝えられ22.3%ストップ高。クラスターテクノロジー <4240> (JQG)は1日売買分から信用取引の臨時措置の解除を好感して3Dプリンター関連人気が再燃とされて22.1%高。

  東証1部の値上がり率1位は古河スカイ <5741> の16.9%高となり昨日発表の四半期決算を好感して前引けの13.0%高から一段強張り戻り高値、2位は前引けに続いてTOTO <5332> となり昨日発表の四半期決算を好感して前場の13.3%高から一段強張り14.9%高、3位は日本ユニシス <8056> の14.6%ストップ高となり昨日発表の四半期決算を好感して戻り高値となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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