「シャリシャリ君」が7年ぶりに復活、赤城乳業が数量限定販売

2013年7月4日 19:32

印刷

「シャリシャリ君ソーダ」(画像:赤城乳業)

「シャリシャリ君ソーダ」(画像:赤城乳業)[写真拡大]

 赤城乳業は4日、「吸う」ガリガリ君をコンセプトに開発した「シャリシャリ君ソーダ」を、全国のコンビニエンスストアで7月9日から数量限定で発売すると発表した。希望小売価格は126円(税込)。

 「シャリシャリ君」は、ガリガリ君ソーダの真ん中「シャリシャリ食感」のかき氷部分だけをブロー容器に閉じ込めた商品。スティックタイプの「ガリガリ食感」とは違ったソーダかき氷が楽しめる。

 赤城乳業は「シャリシャリ君ソーダバニラ」を2005年と2006年の夏、2シーズンのみ発売。近年華麗なる失敗作として各メディアで特集され、「伝説の商品」とされてきた。しかし2012年、経営陣を説得して関東・東北のコンビニエンスストアでテスト販売を実施した結果、好調な動きだったことから、今回遂に全国発売が決定した。

関連記事