パナソニックなど、商標権侵害の疑いで米当局が調査

2013年6月24日 14:00

印刷

記事提供元:フィスコ


*14:00JST パナソニックなど、商標権侵害の疑いで米当局が調査
米国際貿易委員会(ITC)はこのほど、商標権侵害の疑いで国内外5企業に対して調査を開始したと発表した。パナソニック<6752>や東芝<6502>のほか、中国企業の中興通訊(00763/HK)、台湾の瑞軒科技、米ビジオの5社は対象になる。

ITCは、今回の調査が今年5月17日にニュージャージー州を拠点とする会社からの依頼を受けたためだと説明。ノートパソコン(PC)、タブレットPC、デスクトップPC、ブルーレイプレーヤーなどディスプレーや情報処理機能などに関連にている電子製品が対象となる。《ZN》

関連記事