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【株式評論家の視点】インタースペースはゲーム関連で有望、本業の成果報酬型ネット広告好調
<この銘柄のここに注目>
インタースペース<2122>(東マ)は、ゲーム関連のネクソン<3659>(東1)が年初来の高値更新やコロプラ<3668>(東マ)が上場来の高値を更新しており、インタースペースのソーシャルアプリ事業を手掛ける子会社が、ディー・エヌ・エーが提供する「モバゲー」にて、30万人を魅了したロングセラー本格女性向け恋愛ゲーム『LovePlan ~オトナの恋愛ストーリー~』携帯電話版とスマートフォン版を3月12日から配信を開始しており、ゲーム関連として大きく見直される可能性が高い。
足元の業績、主力の成果報酬型インターネット広告は、スマートフォンの出荷台数が今後も増加傾向が続くと予測され、多様化する広告サービスの需要も拡大し、13年9月期売上高は146億1600万円(前期比18.1%増)、営業利益は7億5000万円(同33.7%増)、経常利益は7億5000万円(同35.1%増)、純利益は3億6600万円(同2.2倍)と、営業・経常利益は連続最高益更新を見込んでいる。スマートフォン広告の市場規模が2016年には、12年の2倍超の2056億円と観測されており、今期予想PER19倍台に割高感は感じられない。
株価は、3月5日の分割前高値1322円から4月2日安値813円まで短期調整を挟んで3日高値1129円と上昇。その後、もみ合いとなっているが、週足では26週移動平均線、月足では9カ月移動平均線がサポートしており、高値奪回から再び上昇トレンド入りする可能性が高い。スマートフォン広告の拡大に、ソーシャルアプリ事業の成長に対する期待感が加わり、中長期狙いで押し目買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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