「御茶ノ水ソラシティ」が4月12日にグランドオープン

2013年4月11日 20:11

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JR御茶ノ水駅周辺の将来イメージ(画像:大成建設)

JR御茶ノ水駅周辺の将来イメージ(画像:大成建設)[写真拡大]

  • 「御茶ノ水ソラシティ」建物外観写真(写真:大成建設)
  • 位置図(画像:大成建設)

 駿河台開発特定目的会社が千代田区神田駿河台四丁目において進めてきたプロジェクト「御茶ノ水ソラシティ」が4月12日にグランドオープンする。

 同事業は、大成建設、ヒューリック、安田不動産および大成有楽不動産の4社が出資する特定目的会社が事業主体となり、JR御茶ノ水駅聖橋口前の旧日立本社ビル跡地で開発を進めてきたプロジェクト。都市再生特別地区の制度を適用した大型複合施設の整備により、お茶の水の新たなランドマークが誕生する。

 「御茶ノ水ソラシティ」は、オフィス、教育関連施設、カンファレンスセンター、飲食店を中心とする店舗からなる複合施設。また、JR御茶ノ水駅前に位置する街の玄関口として、地域に開放された緑豊かな広場や東京メトロ新御茶ノ水駅と接続した地下広場、淡路町方面へのアクセスを改善する歩行者通路等を整備している。新たなビジネス拠点であるとともに、来街者や地域の住民の交流拠点となることを目指している。

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