『張玉貞、愛に生きる』キム・テヒとチャン・オクチョンの人生はパラレル?

2013年4月8日 17:37

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キム・テヒとチャン・オクチョン(チャン・ヒビン)の平行理論が話題だ。

キム・テヒとチャン・オクチョン(チャン・ヒビン)の平行理論が話題だ。[写真拡大]

 キム・テヒと張玉貞(チャン・オクチョン、チャン・ヒビン)の平行理論が話題だ。

 SBS新ドラマ『張玉貞、愛に生きる』(脚本:チェ・ジョンミ、演出:ブ・ソンチョル)の主人公チャン・オクチョンとキム・テヒの平行理論が注目されているのだ。

 ここでいう平行理論とは、二人の人物が、時差を隔て、全く同じ人生を繰り返しているという理論だ。チャン・オクチョンとキム・テヒの人生は、偶然とは思えないほど多くの事において似ているということが分かったのだ。

 まず、チャン・オクチョンとスクチョンは、年の差カップルだ。記録上は2歳差だが、実際は5~6際の差があったとの説が多い。興味深い点は、キム・テヒ(チャン・オクチョン)とユ・アイン(スクチョン/イ・スン)の年齢差も6歳差ということ。

 これまでのドラマでは、スクチョンを演じる俳優は、チャン・ヒビンを演じる女優よりも年が上だったが、今回は、出来るだけ実際の感じに近づけるため二人をキャスティングしたとのこと。

 また、チャン・オクチョンとキム・テヒは、ファッションという点にも深く関わっている。宮中で針仕事をしていたチャン・オクチョンは、朝鮮時代初のファッションデザイナーという設定でドラマに登場する。

 一方のキム・テヒも、ソウル大学衣類学科を卒業しており、デビュー当時からその美貌とファッション感覚で話題を集めていた。撮影現場では、裁縫の練習をしていた際、その器用な針運びの腕に周囲のスタッフらは皆驚いていたそう。

 さらに、“傾国の美女”という点でも類似している。チャン・オクチョンは、「傾国の美女を近くに置くのは君子の道理に反する」と言われていたことが記録に残っているほどの美貌の持ち主だったそう。

 キム・テヒもまたデビュー以来韓国を代表する美人女優と言われてきた。第9代チャン・ヒビンに抜擢されると、“最強ビジュアルチャン・ヒビンの誕生”と言われ、視線を集中させてきた。

 キム・テヒの出演で期待を集めている『チャン・オクチョン、愛に生きる』は、4月8日に放送スタートする。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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