パイプドビッツ:有効アカウント数は、5,101件と、前年の3,067件から大きく伸びる

2013年4月1日 17:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■好業績が見込めることから今期より17円の配当を開始予定

 情報資産プラットフォーム事業を展開するパイプドビッツ<3831>(東マ)は1日、13年2月期決算を発表した。

 同社の主力の情報資産プラットフォーム事業の有効アカウント数は、2月28日時点で5,101件となり、前年の3,067件から大きく伸びたことで、売上高は18億49百万円(前年同期比23.7%増)、営業利益3億92百万円(同20.9%増)と順調に伸びた。また、メディアストラテジー事業、EC運営事業共に赤字幅を縮小したことから、全体では、大幅増益となった。

 売上高22億35百万円(前年同期比25.0%増)、営業利益3億27百万円(同43.7%増)、経常利益3億24百万円(同43.3%増)、純利益1億86百万円(同33.6%増)と大幅増収増益を達成した。

 今期については、昨年3月1日に子会社化したペーパーレススタジオジャパンを連結企業として加えるため、連結決算となる。

 今期14年2月期連結業績予想は、売上高30億円、営業利益7億円、経常利益7億円、純利益4億20百万円を見込んでいる。前期との増減率は、売上高34.2%増、営業利益114.0%増、経常利益116.0%増、純利益125.8%増と大幅増収増益となる。

 好業績が見込めることから、今期より2月期末17円の配当を開始する予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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