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奈良県の「シャープ桧垣本太陽光発電所」が商業運転を開始、出力は約2.1MW
シャープ桧垣本太陽光発電所(写真:シャープ)[写真拡大]
シャープは27日、同社と芙蓉総合リースが共同出資する合同会社クリスタル・クリア・ソーラーが、3月26日に奈良県吉野郡大淀町の桧垣本自治会所有地で「シャープ桧垣本太陽光発電所」の商業運転を開始したと発表した。
今回稼動した太陽光発電所は、シャープが合同会社から委託を受けて建設し、発電事業の運営まで実施するもの。設置容量は約2.1MW、年間予測発電量は約204万kWhとなり、一般的な家庭の年間消費電力量に置き換えると約570世帯分に相当する。
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