【注目のリリース】アイホンは国内・海外とも好調で業績予想を増額修正

2013年1月29日 17:39

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■米国ではIPネット対応テレビドアホン好調

  アイホン <6718> は29日の大引け後、第3四半期の連結決算を発表し、今3月期の営業・経常・純利益の予想を増額修正した。当初予想に比べ、国内新築市場がやや伸び悩んだものの、リニューアル市場における売上が順調に増加し、引き続き好調な推移が見込まれることを主要因に、連結営業利益は従来予想を約31%増額し23億円(前期比では41.8%増)に、純利益は同50%増額して15億円(同2.5倍)に引き上げた。修正後の予想1株利益は79円73銭。

  第3四半期の連結決算(4~12月)は好調で、国内では、集合住宅向けシステムや高齢者住宅への納入が増加し、リニューアルでは医療施設向けなどが好調。海外は、米国でIPネットワーク対応テレビドアホンシステムなどが好調。欧州では集合住宅向けシステムが好調。

  本日の株価終値は1482円(10円安)。PERは18倍台になり、ほぼ市場平均並み。一方、PBRは0.7倍台で、市場平均に比べて割安感が強い。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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