三井不動産、4商業施設の開発に着手 2014年~15年に開業

2013年1月29日 12:15

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 三井不動産は28日、リージョナル型ショッピングセンター3施設(埼玉県富士見市、東京都立川市、大阪府和泉市)と大型エンターテインメント複合施設(大阪府吹田市)の開発に着手したと発表した。同開発では、これまで培ってきた商業施設開発のノウハウを最大限に発揮するとともに、今後の消費者ニーズや社会トレンドの変化を的確に捉えた次世代に相応しい施設の開発を進めていく。

 具体的には、リージョナル型ショッピングセンターとして、「(仮称)ららぽーと富士見」(埼玉県富士見市山室、2015年開業予定)、「(仮称)立川立飛商業施設計画」(東京都立川市泉町、2015年開業予定)、「(仮称)ららぽーと和泉」(大阪府和泉市あゆみ野、2014年開業予定)の3施設、また、大型エンターテインメント複合施設として、「(仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業」(大阪府吹田市千里万博公園、2015年開業予定)の1施設、合計4施設の開発が計画されている。

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