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【狙い場・買い場】デジタルガレージは国内外の市況好転から注目に
デジタルガレージ <4819> (JQS)は、国内外の株式市況の好転から注目したい。年明け4日の東京株式市場で日経平均株価は昨年末比292円93銭高の1万688円11銭と5連騰で、震災前の水準を上回り、2011年3月4日(1万693円)以来、約1年10カ月ぶりの水準を回復。また、米国株式市場でダウ工業株30種平均は前日比43ドル85セント高の1万3435ドル21セントと、2012年10月18日以来ほぼ2カ月半ぶりの高値で終えたことから、国内外でベンチャー投資など投融資活動を積極展開している同社にとって、投資企業の上場や投資している上場企業株の上昇など収益環境が上向くと期待される。
足元の業績、今6月期純利益は17億円(前期比19.3%減)と2ケタ減益予想だが、この1月に第三者割当増資を実施する予定で、引き受け先となる電通 <4324> (東1)との資本業務提携に対する期待感がある。株価は、25日移動平均線がサポートする形で、直近12月12日高値16万9000円を上回っており、目先20万円処のフシまで上値を伸ばす可能性が高く、好狙い場となろう。(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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