【引け後のリリース】日本信号が所有地をLIXILグループに賃貸で運用

2012年12月20日 06:07

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■株価はPBR割安感が強い

  日本信号 <6741> は19日の大引け後、さいたま市内の所有地を賃貸方式で運用し、住設機器の大手LIXILグループ <5938> のLIXILビバ(本社:埼玉県上尾市)がホームセンターを運営する予定と発表した。現段階での業績寄与は軽微とした。

  発表によると、賃貸する土地は、現在、同市が推進する「(仮称)新都心将来ビジョン」の検討対象地区に該当。さいたま新都心の南側玄関口として、商業・業務施設などの整備促進により、にぎわい創出に協力し、同地区の発展に貢献することを考えているという。

  日本信号の本日の株価終値は576円(3円安)。12月17日に593円の年初来高値をつけ、本日は小休止の様相となった。PBRがまだ0.7倍前後のため、東証1部平均の1倍に比べて割安感がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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