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サムスンのGalaxy Note III、8コアCPUに大型6.3インチ有機ELを搭載?
5.5インチという大型ディスプレイが特徴的なサムスン電子のGALAXY Note II。次期モデルでは、さらに大型の6.3インチディスプレイを搭載するといううわさが流れている。写真は、Galaxy Note II。[写真拡大]
5.5インチという大型ディスプレイが特徴的なサムスン電子のGALAXY Note II。次期モデルでは、さらに大型の6.3インチディスプレイを搭載するといううわさが流れている。
韓国の英字紙Korea Timesによると、サムスンは、GALAXY Note 3に6.3インチ有機ELディスプレイを搭載すべく取り組んでいるという(関連リンク:Samsung to reduce investment in LCD)。
同紙は「部品供給業者の関係筋の話として、サムスン電子が6.3インチの有機ELディスプレイを搭載したGalaxy Note IIIの開発を進めている」と伝えている。
サムスンは、2011年に5.1インチの初代GALAXY Noteをリリースし、今年は5.5インチのGalaxy Note IIをリリースした。同社の発表では、Galaxy Note IIは発売後2カ月で世界での販売台数が500万台を超えている。大型のディスプレイには否定的な意見も存在するが、これまでのセールスは好調と言えるだろう。
これまでのところ、Galaxy Note IIIの詳細なスペックはほとんど明らかになっていないが、折りたたんだり曲げることのできる“フレキシブル型”のディスプレイを搭載することがささやかれている。また、クアッドコアのCortex-A15(1.8GHz)とCortex-A7(1.2GHz)ベースのプロセッサ2つを組み合わせた8コアのプロセッサを搭載するとも伝えられている。
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