日本車輌は高値更新!住友商事とともに米国で大型案件

2012年11月8日 09:53

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  日本車輌製造 <7102> は8日、戻り高値を更新する始まりとなり、309円(5円高)で寄った後は310円をつけて続伸基調。昨日付けで「米国向け鉄道車両の受注のお知らせ」を発表し、住友商事 <8053> とともに、米カリフォルニア州交通局から準高速鉄道用2階建客車130両を受注したと発表したことが材料視された。全体相場が安いため、材料株物色の資金が集中。信用売り残と買い残の規模が拮抗しており、思わぬ値動きに発展する可能性があるようだ。発表によると、カリフォルニア州だけでなく、イリノイ州、ミシガン州及びミズーリ州の各交通局との共同調達案件となっており、オプション契約の追加発注を見込むと全体では約1250百万ドル(約1000億円)の大型契約になります、とした。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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