サンシャイン60通りの新ランドマーク「池袋スクエア」、12月20日よりオープン

2012年11月7日 11:34

印刷

「池袋スクエア」イメージ(画像:三井不動産)

「池袋スクエア」イメージ(画像:三井不動産)[写真拡大]

  • 位置図(画像:三井不動産)

 三井不動産は、東京都豊島区東池袋一丁目において商業施設の開発を推進しているが、今回、全4店舗が決定し、施設名称を「池袋スクエア」として今年12月20日より順次オープンすることを決定したと、6日発表した。

 計画地は、都内有数の繁華街である池袋の中で特に賑わいのある駅東口エリアのサンシャイン60通り中心付近に位置する。当該エリアの賑わいを更に拡大させることを開発コンセプトとし、エンターテインメントとファッション、さらに食を融合させた施設とする。

 テナントには、地上1~10階にボウリング・アミューズメントを中心とした複合型レジャー施設を全国で展開している「ラウンドワン」の東京23区内初の繁華街型店舗、地下1階~地上2階にアメリカ・カナダなどで900店舗以上を展開する人気アメリカンカジュアルブランド「アメリカンイーグルアウトフィッターズ」が日本最大級の店舗面積で出店する。また、地下2階には、飲食店舗の「イタリアンワイン&カフェレストラン サイゼリヤ」および「魚卸 回転寿司 ダイマル水産」が出店する。サンシャイン60通りを訪れる顧客のニーズに合致した、活気あふれる新たなランドマークを目指す。

 また、三井不動産は、今回の計画隣地においても東京都心最大級の「ユニクロ」等が入居予定の商業ビル「(仮称)池袋Sプロジェクト」の開発を進めている。

関連記事