オリックス、北陸コカ・コーラボトリング砺波工場で屋根借り方式太陽光発電

2012年10月12日 16:38

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設置イメージ図(画像:オリックス)

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 オリックスは12日、北陸コカ・コーラボトリング(本社:富山県高岡市)の砺波(となみ)工場で、最大出力1,502kW(1.5MW)の太陽光発電事業を実施すると発表した。運転開始時期は2013年2月の予定。

 屋根借り方式太陽光発電は、顧客が所有する工場や倉庫などの屋根をオリックスが賃借し、太陽光発電システムを設置して発電する事業。オリックスは、自治体や企業の遊休地を賃借する大規模太陽光発電事業のみならず、顧客の所有する施設を最大限活用することで効率的な発電を実現する。一方、顧客側にとっては、資産の有効活用ができることに加え、太陽光パネルの遮熱効果により施設内空調の効率性が改善される利点がある。

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