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大丸・松坂屋7店舗で伊大手シャツブランド「CAMICISSIMA」を独占販売
画像:大丸松坂屋百貨店[写真拡大]
大丸松坂屋百貨店は、9月12日から7店舗のワイシャツ売場において、イタリアの大手シャツブランド「CAMICISSIMA(カミチッシマ)」のコーナーをオープンし、ワイシャツとネクタイを展開する。高品質・豊富なデザイン・リーズナブルな価格を武器に急成長を続ける「カミチッシマ」は、今回が日本初上陸となり、アジア圏でも初上陸となる。デザインを日本人の体型に合わせてアレンジし、大丸松坂屋百貨店が独占販売する。
「カミチッシマ」の魅力はバリエーションの多さで、ワイシャツは47デザイン(襟型・色・柄)、ネクタイは100柄以上を展開する。従来のワイシャツ売場はブランド別、デザイン別展開が中心で、「自分のサイズを探すのが面倒」という不満の声もあったが、「カミチッシマ」は分かりやすいサイズ別展開。サイズ(レギュラーフィット6サイズ/スリムフィット6サイズ)ごとに分かれた陳列棚に、デザインが違う47種類のワイシャツを1枚ずつ置くという現地ルールを採用し、「選べる楽しさ」を演出する。また、素材はすべて綿100%。縫製にもこだわり「着心地の良さ」を最優先で追求している。
価格も手頃で、まとめて買うほどお得になるバンドル販売を採用。ワイシャツは1枚で4,900円、2枚で7,900円、3枚で9,900円(税込)。ネクタイは1本で2,900円、2本で4,900円、3本で5,700円(税込)となっている。なお、「カミチッシマ」を展開する店舗は、大丸が心斎橋店、梅田店、東京店、京都店、神戸店、札幌店の6店舗。松坂屋が名古屋店の1店舗。
「カミチッシマ」を手掛けるのは、1931年の創業以来シャツ製造一筋のメーカー。その優れた品質とデザイン性が高く評価され、ヨーロッパの一流ブランドの製造を請け負ってきた。2004年から「カミチッシマ」の直営店をスタートし、現在イタリア国内で100店舗以上を展開するほか、ヨーロッパ各国やニューヨークでも成功を収めている。
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