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T-ARA、“いじめ問題”自筆謝罪文を公開―全文掲載
T-ARAが自筆謝罪文を通じ、元メンバー・ファヨンとファンに公式的に謝罪することを伝えた。 [写真拡大]
T-ARAが自筆謝罪文を通じ、元メンバー・ファヨンとファンに公式的に謝罪することを伝えた。
7月末のファヨンの脱退から約1カ月後の29日午後、T-ARAのメンバーは所属事務所のコアコンテンツメディアの公式ホームページを通じ、「たくさん悩んだ末に書きます」という文から始まる長い文章を公開し、心境を告白した。
T-ARAは、元メンバーのファヨンへの謝罪と応援メッセージを公開して注目を集めている。
以下は、T-ARAの自筆謝罪文全文
たくさん悩んだ末にこのように文を書きます。
私たちにとって先月1カ月間の時間は、デビューするために練習してきた時間やファンの方々から愛され駆け抜けてきた時間よりもずっと長く感じました。
まず、多くの方々にご心配をおかけして失望させてしまったことに、心からお詫び申し上げます。
メンバー間の意見の違いを自分たちの中で解決できず、個人的な問題を公的な場で表わしたことは本当に愚かな行為でした。深く反省しております。軽率な行動をとったことを心から謝罪します。
もう少し互いを理解して譲歩し、より成熟した行動をとっていれば、このようなことは無かったという思いに毎日悩まされていました。
振り返ってみれば、これまで皆が同じ夢を持って進んで行きながら、つらいことも一緒に乗り越えて努力してきましたが、一瞬の行動で一緒に経験した良かった時間まで悪く見えるということに、とても心が痛みました。
そして、いじめという誤解を受け、ファヨンもとてもつらい時間だったと思います。
誰もが望んでもいなかった結果に私たちもまた非常に驚き、これから一緒に活動できないという事実がとても残念です。もうこれ以上、ファヨンが傷つくことのないよう願うばかりです。
今回のことで多くの方々にご心配をおかけしたこと、そして私たちの音楽を愛してくださった方々を失望させてしまったこと、すべて申し訳ありません。
このつらい時間は、私たちメンバーにとってとても大きな教訓になったと思います。多くの方々を力づけるべき私たちが、どれほど大きな責任を負っているのか、そしてすべてのことにどれほど責任を持って臨まなければならないのかに気付きました。
これからは、両親、最後まで見守ってくださるファンの方々と私たちの音楽を聴いてくださるすべての方々のために、そしてこれまでご心配をおかけして失望させてしまった方々に、挫折より許しを乞う気持ちでもっと頑張りたいと思います。
心から謝罪します。そして私たちよりもっとつらかったファヨンにも惜しみない応援をお願いしたいと思います。私たちもいつもファヨンを応援します。
T-ARA一同(翻訳:萩庭雅美)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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