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慰安婦問題 裁判通して実態探ってはと佐藤議員
記事提供元:エコノミックニュース
参議院の佐藤正久議員(自民)は26日夕、講演先の奈良県内で記者の質問に答え、米ニュージャージー州のパリセイズパーク市の公立図書館前に「旧日本軍に拉致され、慰安婦で知られる20万人以上の女性や少女らの人道に対する罪を忘れないために」と記された慰安婦記念碑が建立されていることについて「史実を明らかにするため裁判で慰安婦の実態を議論してはどうか」と民間団体による提訴に向けて支援していく考えを示した。
パリセイズパーク市の人口の半分が韓国系アメリカ人であることなども慰安婦記念碑建立の素地になっていることも背景にあるとみられている。佐藤氏は定住外国人に地方参政権を付与することに慎重でなければならないとも呼びかけている。佐藤議員は「ある意図を持った外国人が定住し、その人たちから支援を受けて自治体の首長や議員が誕生すれば、領有権の放棄や自衛隊誘致反対の決議もありえる」と懸念する。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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