スズキ、パリモーターショーにクロスオーバー車のコンセプトモデルを出品

2012年8月10日 18:06

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「S-Cross(Sクロス)」イメージスケッチ(画像:スズキ)

「S-Cross(Sクロス)」イメージスケッチ(画像:スズキ)[写真拡大]

  • 「S-Cross(Sクロス)」(画像:スズキ)

 スズキは10日、2012年9月27日から開催されるパリモーターショーに、Cセグメントクロスオーバー車のコンセプトモデル「S-Cross(Sクロス)」を出品すると発表した。

 「S-Cross」は、スズキがパリモーターショーで世界初公開する、Cセグメントクロスオーバー車のコンセプトモデル。Cセグメントとは、欧州等で採用されている乗用車の区分方法で、全長約4.2m~4.4mの乗用車を指す。

 フロントバンパーからサイドのドアを抜け、リヤまで伸びた抑揚のあるダイナミックなキャラクターラインに象徴される「Emotion(躍動感)× Quality(上質感)× Aerodynamics(空力性能)」というデザインテーマと、「安定感」や「塊感」を感じられるデザインを融合させることで、先進的なクロスオーバー車を表現するデザインとしている。

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