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【引け後のリリース】生化学工業が特許訴訟で米マサチューセッツ地裁から勝訴を獲得
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■本格販売開始の準備を推進
生化学工業 <4548> は9日の夕方、「特許侵害訴訟における勝訴判決」を発表。米国企業から提起されていた特許訴訟について、マサチューセッツ地区米国連邦地方裁判所が生化学工業などの特許侵害を否定する判決を下したと発表した。
発表によると、生化学工業およびジンマー社(インディアナ州)は、2011年3月に当社が米国食品医薬品局の承認を取得した単回投与の関節機能改善剤「Gel-One」の販売等がジェンザイム社(マサチューセッツ州)の保有する2件の米国特許を侵害するものとして、同年4月にジェンザイム社から訴訟を提起された。このたびの判決を受け、当社およびジンマー社は、本格販売開始の準備を進めてゆくとした。
株価は6月4日の751円を下値に右肩上がり基調に転じ、高値は本日の848円(前日比13円高)。第1四半期の決算は7月31日に発表済みで、今期の予想1株利益は38円73銭。本日の発表により増額修正の期待が出てきたため、期待相場への発展が注目される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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