米再生可能エネルギー研究所曰く、「太陽光発電で米国全土の電力をまかなえる」

2012年8月3日 06:00

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記事提供元:スラド

danceman 曰く、 米国立再生可能エネルギー研究所(NREL)が、既存の太陽光発電技術で、米国全土の電力を供給できるとのレポートを公開した(論文PDF)。太陽光発電はほかの自然エネルギーを利用した発電手段よりも多くの電力を生み出せる潜在能力があるという(本家/.Mother Board記事)。

 巨大太陽光発電プラントや屋根用太陽光発電、集光型太陽熱発電といった既存の太陽光発電技術を組み合わせることで、米国だけで20万ギガワットの発電量が可能であるとしている。ちなみに1ギガワットで1つの原子力発電所の発電量に相当しおよそ70万世帯に電力を供給することができるとのこと。

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