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中国ハイセンス、10万円を切る50型液晶テレビを発売
海信日本(ハイセンスジャパン)は10日、録画機能と省エネ性能を強化した地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ「K310シリーズ」を、今月末より日本市場に順次投入すると発表した。
ハイセンス社は、中国市場で9年連続液晶テレビのトップシェアを獲得しているメーカー。2011年にはハイセンスグループとして全世界に約1,000万台(TV出荷台数世界7位)の液晶テレビを販売している。
今回、そのスケールメリットを活かしたパネルの調達、部材の調達により、50型液晶テレビで10万円を切る販売価格を実現。また、K310シリーズは、日本メーカーとの共同開発によるチップセット及びファームウェアを搭載しており、価格だけではなく、日本のユーザーのニーズに対応した高画質で操作性に優れたモデルとなっている。
今回発売するモデルは、50型、39型、32型、26型、24型の5モデルで、シリーズ全モデルがLEDバックライトを採用し、地デジ、BS、110度CSを搭載している。また、外付けHDDによる録画機能を持ち、地デジの裏録が可能なWチューナーを搭載している。
なお、K310シリーズは、エディオン、上新電機、ノジマ、ビックカメラ、ベスト電器、ヨドバシカメラで販売を開始し、年間販売台数10万台を予定している。
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