『Dr.JIN』ソン・スンホン、真の医師として生まれ変わるための第2の変化

2012年7月4日 14:15

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ドラマ『Dr.JIN』に登場する21世紀の天才外科医ジンヒョク(ソン・スンホン)のカリスマ性あふれる姿が話題になっている。写真=イギムプロダクション

ドラマ『Dr.JIN』に登場する21世紀の天才外科医ジンヒョク(ソン・スンホン)のカリスマ性あふれる姿が話題になっている。写真=イギムプロダクション[写真拡大]

 ドラマ『Dr.JIN』に登場する21世紀の天才外科医ジンヒョク(ソン・スンホン)のカリスマ性あふれる姿が話題になっている。

 第11話で、ジンヒョクはハウン(イ・ボムス)を救うために急いで晋州に向かった。優しくてソフトな印象の外科医ジンヒョクが、この日だけは勇ましい男としてカリスマ性あふれる新たな一面を表わし、視聴者の注目を集めた。

 この日ジンヒョクが急いで晋州に向かった理由は、自身の技術によってハウンに最大の危機が迫り、歴史がひっくり返ってしまうことを防ごうとしたためだ。

 ジンヒョクが医師としての本分をまっとうしたことにより、事態は思わぬ方向に進んでゆく。しかし、自身によってねじれた歴史の中の人物のために、ためらわず積極的に対処するという責任感を示す。

 これからの展開で第2の変化を迎えるジンヒョクが、医師としての本分と歴史を守るという使命感の間で、どのような過程を経て真の医師として成長するのか、関心が集まっている。

 放送後、視聴者から「興宣君(フンソングン)を救うために孤軍奮闘するジンヒョクの姿はカリスマ性があふれていた。真の外科医ジンヒョクの新たな魅力に夢中になった」「ジンヒョクの眼差しがますます真剣になったようだ」というコメントが寄せられた。

 一方、ジンヒョクは歴史を元に戻すために内医院(宮中の医薬に関する事項をつかさどった官庁)の医官になる決心をした中で、ねじれた歴史の流れをどのように元に戻すのか、ストーリー展開に注目が集まっている。『Dr.JIN』は毎週土日夜9時50分放送。(翻訳:萩庭雅美)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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