『紳士の品格』チャン・ドンゴン&キム・ハヌル、ロマンチックな“腕枕シーン”

2012年6月30日 23:42

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チャン・ドンゴン&キム・ハヌルが、7月1日放送の『紳士の品格』第12話でドキドキの“腕枕シーン”を披露する。写真=ファエンダムピクチャーズ

チャン・ドンゴン&キム・ハヌルが、7月1日放送の『紳士の品格』第12話でドキドキの“腕枕シーン”を披露する。写真=ファエンダムピクチャーズ[写真拡大]

 チャン・ドンゴン&キム・ハヌルが、7月1日放送の『紳士の品格』第12話でドキドキの“腕枕シーン”を披露する。

 第10話でイス(キム・ハヌル)は “窓ガラス越しのキス”を敢行し、ドジンに愛を表現して視聴者の視線を引きつけた。お互いの気持ちを確認した二人が、今度は幸せの“腕枕シーン”を演出し、視聴者の好奇心を更に高めている。

 二人のこの初ベッドシーンは、ドジンが眠りにつくイスの頭をそっと撫でるところから始まる。気持ちよく眠るイスの隣に横になったドジンはそっと自身の腕を敷き腕枕をしてやる。優しい眼差しで見つめるドジンと、ドジンの腕の中で天使のように眠るイスの姿は視聴者の心をときめかせるに違いない。

 26日に行われた撮影でチャン・ドンゴンとキム・ハヌルは、余裕の笑顔を見せながら現場に登場した。二人はより完璧なシーンを演じる為、本番直前までセリフの練習をするというプロフェッショナルな姿を見せていた。

 二人は、「密着シーンは緊張する」としながらも、一旦本番に入るとキャラクターに入り込みとてもナチュラルな演技を見せ、スタッフからは称賛の声が上がっていた。顔を近づけるシーンでは噴き出してしまう場面も見られ、そんな二人のおかげで現場は常に明るい雰囲気に包まれていた。

 また、チャン・ドンゴンがキム・ハヌルの頭を撫で腕枕をしてやると、女性スタッフからは羨望の悲鳴が上がっていた。

 製作会社の関係者は、「今回のシーンで二人は愛を確認し合い、より信頼のできる関係に発展していく」とし、「二人はそれぞれのキャラクターになりきり、完璧な演技を見せてくれている。とにかく演技に対する情熱がすごい」と伝えた。

 第10話では、チャン・ドンゴン、キム・スロ、キム・ミンジョン、イ・ジョンヒョクの“イケメン中年4人組”が、最強コミック演技を披露し、お茶の間を爆笑させ注目を集めた。

 突拍子もない行動をとるイ・ジョンヒョクに向かって怒鳴り散らしたかと思えば、イ・ジョンヒョク夫人キム・ジョンナンには愛嬌をふりまきながら機嫌を取る姿を見せたりと、彼らならではのコミカル演技でその魅力を思う存分発散した。果たして彼らが今後どのような姿を見せてくれるのか、視聴者の期待はますます高まるばかりだ。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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