グリーは米ゲーム企業と共同の日本事業を好感し反発

2012年6月5日 09:20

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  グリー <3632> は5日、反発の始まりとなり、1108円(12円高)で寄ったあとは1138円(42円高)と堅調。昨日は3日続落となり、一時1050円の年初来安値となったものの、本日は買い直す始まりになった。材料としては、米国のゲーム大手、エレクトロニック・アーツ(EA)傘下のポップキャップ・ゲームズ社(ワシントン州)がグリーと組んで日本で事業を本格展開し、5日にスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)向けゲームの配信を始めると今朝の日本経済新聞系の速報で伝えられたことがある。配信するのはパズルゲーム「ビジュエルド伝説」で、海賊をテーマに秘宝を探すストーリーで、友人らと協力してパズルを解いたり点数を競ったりする、という。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【特集:ロンドン五輪関連銘柄(1)】関連ビジネスが本格化、経済波及効果に期待(2012/06/02)
【不動産大手6社を徹底検証!(2)】オフィス平均賃料は弱含みの状況(2012/05/26)
【不動産大手6社を徹底検証!(1)】当面の収益はマンション分譲が寄与(2012/05/26)
【特集:クールビズ関連銘柄(1)】盛り上がるクールビズ関連商戦(2012/06/03)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事