ソフトバンクが夏商戦向け新商品を発表、放射線測定機能搭載スマホなど

2012年5月29日 12:29

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放射線測定機能を搭載したスマートフォン「PANTONE 5 SoftBank 107SH」(シャープ製)(画像:ソフトバンクモバイル)

放射線測定機能を搭載したスマートフォン「PANTONE 5 SoftBank 107SH」(シャープ製)(画像:ソフトバンクモバイル)[写真拡大]

  • 放射線測定機能を搭載したスマートフォン「PANTONE 5 SoftBank 107SH」(シャープ製)(画像:ソフトバンクモバイル)

 ソフトバンクモバイルとウィルコムは29日、2012年夏商戦向けラインアップとして、世界初の放射線測定機能搭載スマートフォンをはじめとする新商品12機種を発表した。6月上旬以降順次発売する。

 今回発表したソフトバンクモバイルの携帯電話の特徴は、全機種が、効率よく広範囲までカバーできる「プラチナバンド(900MHz帯)」に対応していること。また、子どもを持つ母親の不安を少しでもやわらげたいという思いから、世界で初めて放射線測定機能を搭載するスマートフォンを開発した。そのほか、「SoftBank 4G」に対応し、史上最速の下り最大110Mbpsの高速通信が可能なWi-Fiルーターが発売される。ウィルコムからはPHSと3Gのデュアル方式に対応し、「だれとでも定額」を利用可能なスマートフォンなど、顧客の幅広いニーズや好みに応えるラインアップとなっている。

 さらに、「プロ野球」、「Jリーグ」、「海外サッカー」、「格闘技」の4つの人気スポーツの動画がスマートフォンで楽しめる「スポーツLIFE」を提供開始するとともに、現在提供中の「ムービーLIFE」についても、「GyaO!」と連携し視聴可能な動画コンテンツを54,000本に拡充する。

 なお、「プラチナバンド(900MHz帯)」を使用する通信サービスは、2012年7月25日から順次開始する予定。

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