パナソニックは金融緩和期待などで主力株を買う動きに乗り高い

　　パナソニック <6752> は２４日、安寄りのあと切り返す始まりになり、５２０円（３円安）で寄ったあとは５４０円（１７円高）。円相場はユーロ安・円高が進み、約３カ月ぶりの１ユーロ９９円台になったものの、ＥＵ非公式首脳会議で突っ込んだ議論が行なわれた可能性があり、国内では日銀が６～７月には追加の金融緩和・脱デフレ昨を打つとの観測などにより、主力株を買い直す動きに乗っている。ソニー <6758> も高くファーストリテイリング <9983> も堅調。（情報提供：日本インタビュ新聞社＝Ｍｅｄｉａ－ＩＲ）

【関連記事・情報】
・【銘柄診断】イトーキは個人の買いが再び増加、逆日歩が継続し売り方は窮地に（2012/05/23）
・【引け後のリリース】電通がカカクコムとの関係を強化し２位株主に（2012/05/23）
・【高配当利回り銘柄】大学生マーケットに特化の毎日コムネット、業績堅実、好利回り（2012/05/23）
・イナリサーチは株式分割で低水準業績を押し返して続伸（2012/05/23）