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日産、軽自動車「モコ」の燃費を向上 クラストップの27.2km/L
日産自動車は軽自動車「モコ」の燃費を向上し、5月15日より全国一斉に発売する。価格は108万9,900円(税込)から。
「モコ」は、昨年2月の発売以来、おしゃれでエレガントなエクステリアデザインや洗練されたインテリアデザイン、室内の広さなどが顧客から好評を得ている。今回、エンジンとCVTの効率をさらに高めるなどして、「X」と「S」の燃費を23.2km/Lに向上させた。また、「Xアイドリングストップ」では、さらにアイドリングストップシステムも進化させ、停車中だけでなく、ブレーキを踏んで時速9km以下まで減速するとエンジンをストップさせる。これらの改良により燃費をクラストップの27.2km/Lに向上させた。
あわせて、アイドリングストップシステム搭載グレードを拡大し、従来の「Xアイドリングストップ」に加え 「Sアイドリングストップ」を新たに設定し、両グレードには専用ボディカラーとして新たにホワイトミントを採用した。
なお「モコ」は、「環境対応車普及促進税制」による減税措置により、自動車取得税と自動車重量税が免税、または減税となる(グレードにより異なる)。また、「モコ」はエコカー補助金の対象となる(「G 4WD」を除く)。
また、日産の関連会社であるオーテックジャパン(本社:神奈川県茅ヶ崎市)は、「モコ」の燃費向上に合わせ、特別仕様車「エアロスタイル」の燃費を向上し、日産の販売会社を通じて5月15日より全国一斉に発売する。価格は128万9,400円(税込)から。
モコ「エアロスタイル」は、スタイリッシュなエクステリアパーツなど、魅力的な装備を加えながら購入しやすい価格としたモデル。今回、ベース車と同様に燃費性能を向上させ、あわせて「S アイドリングストップ」をベース車とした「エアロスタイル」を新たに設定した。
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