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海外製赤ちゃんモニター機器が各種インフラの通信障害を誘発
記事提供元:スラド
kineko 曰く、
赤ちゃんなどの様子を離れた場所から確認できるモニター機器からの電波が原因とみられるトラブルが 2006 〜 2010 年の間に 22 件起きていることが分かった ( ) 。
総務省によると、米軍基地がある沖縄や神奈川、長崎県などでトラブルが目立ち、米国から持ち込まれたモニター機器が原因とのこと。ポンプ所からの水位データが浄水場に無線送信できなくなるトラブルのほか、携帯電話の基地局や運送会社の業務用無線などに障害が生じたケースがあったとか。同省は、技術基準適合マークのないモニター製品の使用自粛を呼びかけている、とのことです。
この機器を実際に沖縄の基地内フリーマーケットで販売されているのを見ました。型番で調べると日本語での解説は無く、英語での説明しか無い状態。値段も手頃で、その場で日本人でも購入できるので、被害は今後増えるだろうと思います。
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