富士重、「SUBARU BRZ」が発表後約2ヶ月で目標の約4倍の3551台を受注

2012年3月28日 12:34

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「SUBARU BRZ」(画像:富士重工業)

「SUBARU BRZ」(画像:富士重工業)[写真拡大]

 富士重工業は28日、2月3日に発表し、本日発売となる新型FRスポーツカー「SUBARU BRZ」の受注台数が、発表後約2ヵ月(3月26日まで)で目標の約4倍となる3,551台を受注し、大幅に目標(月販目標450台×2ヶ月=900台)を上回るスタートとなったと発表した。

 購入者年齢構成比では、29歳以下が27.5%、30歳~39歳が27.9%と他の年齢層に比べて高い割合となっている。若者の車離れが問題となっている中、新型スポーツカーの「SUBARU BRZ」は若者の需要を掘り起こしている模様。

 「SUBARU BRZ」に対する顧客の評価は、「運転して愉しい車」や「低重心で安定しており安心できる」、「運転がうまくなるように感じる」などで、同モデルが目指した「誰もが安心して、気軽にクルマを操る愉しさを体感できるスポーツカー」として幅広い年齢層の顧客から高い評価を得ている。

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