福岡市の商業ビル「天神西通りスクエア」が竣工、フォーエバー21とH&Mが入居

2012年3月15日 17:49

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「天神西通り スクエア」イメージ(画像:三井不動産)

「天神西通り スクエア」イメージ(画像:三井不動産)[写真拡大]

  • 「天神西通り スクエア」位置図(画像:三井不動産)

 三井不動産は15日、福岡県福岡市中央区大名1丁目において、デベロップメントマネジャーとして開発を推進している商業ビルの名称を「天神西通り スクエア」に決定し、本日竣工したと発表した。「フォーエバー21」と「H&M」の全2店舗が入居し、今年4月14日にオープンする。

 同ビルは、九州最大の商業地である天神地区において、最先端のファッション・文化の発信拠点となっている「天神西通り」に位置している。当該エリアは、九州エリアだけでなく、韓国や中国などアジア圏からの来訪者も集まる、特に賑わいのあるエリア。建物外観は全面的にガラスのファサードとし、街を歩く人たちの目を引くスタイリッシュでシンボリックな施設デザインとなっている。

 LA発の人気ファストファッションブランド「フォーエバー21」は、日本国内において首都圏以外で初の出店となり、スウェーデン発の「H&M」は福岡では博多に次ぐ2店舗目の出店となる。同ビルは最新ファッションスタイルの発信拠点となり、当該エリアの更なる活性化と新たな魅力の創造に貢献する。

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